美容、健康。

日光浴で若返り!!ウィルスにも負けない4つの効果!!

2020年から感染症が世界中で猛威を振るい、私達の生活は大きく変化しました。
テレワークをする人達も増えたり自粛をしたりと外出する機会が減ることも沢山ありました。
精神的に滅入ってしまう、ストレスが溜まっている、最近笑ってない、
そんな時は太陽の光を浴びることによって、気分が上向きになることがあるかもしれません。
今回は、日光浴について効果と方法をお伝えしようと思います。

 

サンシャインビタミン!!日光浴の効果

日光を浴びるとビタミンDの生成量が増加します。
その他にも、カルシウム吸収律を上げ、骨粗しょう症の予防など、健康な骨へと導いてくれます。
そして、セロトニン、メラトニンの活性、免疫向上、体温上昇にも繋がり、体内時計を整える働きも期待できます。

幸せ若返りホルモン セロトニン

セロトニンとは神経伝達物質のひとつで、ドーパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをします。
別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。
ストレス、鬱症状に期待。
セロトニンを増やすためには、日光浴をはじめ、適度な運動、バランスの良い食事を摂ることが必要になってきます。セロトニンが増えることで、ストレス解消や集中力アップ、気持ちが明るくなるなどの効果が期待できるといわれています。
逆にセロトニンが不足すると、慢性的なストレスや疲労、不眠、仕事への意欲低下、協調性の欠如、うつなどの症状がみられる人もいます。

ウィルス予防に

ビタミンDはインフルエンザ等に有効なのは有名ですが、コロナウイルスにも有効であることが発表されました。
血中ビタミンD濃度が30ng/ml以上の方はほとんど感染せず、重症化しないということです。

日光浴をすることで体温が上昇しますし
免疫力の向上で筋肉もつきやすく代謝も上がり血流も良くなり、健康な体へと導いてくれます。

 

妊娠とビタミンD


妊娠と出産には大きな影響をもたらすビタミンD。妊娠率や妊娠継続率にもビタミンDが関係することが明らかになりました。

  • 体内のビタミンD充足群は、着床率、妊娠率・出生率の向上に関連することが確認された
  • 更に、流産率(化学流産・自然流産)減少傾向にも関係

日光浴の方法とタイミング

日光浴は午前中にするのがオススメです。特に朝日にあたることでセロトニンを増やしやすいほか、体内時計も整います。
日中は紫外線量が増えるので注意してください。

日光浴は季節によって違いますが、週3回、朝日に20〜60分を目安に行いましょう。
例えば、夏場なら20分、冬場は60分程度などを目安に行うと良いでしょう。

手のひらや足の裏を日光にあてるだけでも効果があります。
手のひらや足の裏は体の他の部位と比べるとメラニン色素が少なく、日焼けのリスクが低いので、日焼けが気になる方にも最適です。

日光浴はのんびりと陽の光を浴びてもいいですし、ウォーキングやガーデニングなど体を動かしながらでもできるので習慣化しやすいのが嬉しいですね。
ただし、地域や季節によって紫外線の量が変わるので、体の負担にならないよう注意して行ってください。

夏至(6月21日)の前後2カ月は、直射日光が非常に強く、特に太陽が一番高いところにある10~14時の時間帯に直射日光を浴びるのは体によくありません。この時期は柔らかな日差しのもとで日光浴を行うのが安全でしょう

まとめ

日光浴でビタミンDを体内に吸収するには、日差しの強い日中ではなく、朝日にゆっくりあたるのがおすすめです。
朝日の入る部屋があれば、少し肌を出してガラス窓を開けてあたってみるのもいいですね。

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